2020年09月24日

オリパラが開催できる、ものさし

来年に延期になっている東京2020。

やる、やらないの議論がありますが、過去のようにはできないということを早く認識し、どうしたら開催可能なのか、議論を進めてほしいと思います。もちろん、しているとは思いますが。

先ごろ、ツ-ル・ド・フランスが約三週間にわたり行われました。主催者やチームスタッフで一部に新型コロナ感染があったようですが、大きな混乱はなかったと思います。

日本国内では、野球やサッカーは観客を入れ、先週末からは収容人数を増やして行っていますが、海外ではいまだ無観客試合が多いように見えます。

このように、競技によって対応が違います。

バドミントンは、来月に男女ごとの国別対抗戦が行われる予定でした。もともと5月に予定されていて二度延期になっていましたが、一部強豪国は早々に出場辞退を表明しました。その結果、今年中の開催を断念しました。

オリパラの開催基準が明確になっていない中で、どの程度の規模で競技ができるのかは分かりません。極論的には、観客がいなくても選手がいればできます。だからこそ、選手が地球規模の移動ができるかどうかということ、その次に観客動員数を早く明確にしてほしいと思います。

人生をかけてオリパラに目標を合わせている世界トップクラスのアスリートの姿を、私は純粋に観たいです。  

2020年09月24日

負けない強さ?勝てない弱さ?

 J2への降格がない今季のサッカーJ1リーグとは逆に、J2はJ1昇格への道があります。

 無論、ジュビロの応援をしている私としては、最近の戦いぶりは「我慢」の一言に尽きます。

 前から大体そんな感じですが、J1昇格ラインには、おおよそ消化試合数の半分以上で勝っていることが最低条件ではないかと考えています。

 現に今期も上位のチームは21試合(全日程の半分)消化で、半分以上の勝利数。ジュビロは3分の1の7勝どまりです。

 これでは苦しい。上位との勝ち点差は、勝利数の差であることは明白です。いま、7位のジュビロと首位の北九州は負け数が共に5で同じですが、勝利数が7に対し14、引き分け数が9に対し2となっています。

 つまり、引き分けの試合であと一点取っていれば(もしくは、取られていなければ)ジュビロは現時点でJ1昇格圏内にとどまっていることになっています。

 紙一重なんです。

 だけど、現実にはこれだけの差が開いてしまっています。今季でのJ1復帰はかなり厳しい道のり。今季はJ1昇格プレーオフがありません。確実に2位以内に入らないとなりません。

 最近、ホームの試合でも勝てなくなっています。きのうはホーム甲府戦で先制しながら追い付かれてのドロー。

 現実問題として、勝ち点上位のチームに追い付かなければならないわけで、いまはドローでの勝ち点1は「勝ちの勝ち点3から勝ち点2を落とした」としか、感じられないですね・・。

 でもがんばって!サポーターと共にがんばろう!ジュビロ!  
タグ :ジュビロ


Posted by び~えむし at 12:39静岡スポーツジュビロ