2016年04月21日

PTA歓迎会にて

 井川では、新年度の初めにPTA主催の歓迎会が行われます。


 学校の先生方、地域のご来賓、保護者の皆様・・。


 年々子どもの数が減るにしたがって、参加者も減っているような感じがしますが、まぁそれはそれで歓迎会自体はとても大事な年中行事なのであります。


 ワタクシは部活指導員という役割を仰せつかっておりますので、お呼ばれします。


 今年も新任の先生を7名向かえ、しかも小中学校初年度の節目ということで何か新鮮な気持ちで歓迎会を過ごしました。


 部活の関係だけでなく、井川に根付いているバドミントンについて興味をもたれている先生方も多く、今後が楽しみです。


 さて、そんなバドミントンを愛する人が多い井川のみなさんは、桃田くんの話も一致していました。


 「井川に呼んであげようよ!」


 純粋に楽しいバドミントンを実感できる場所が井川にあるんじゃないのかな~。


 みんな桃田くんのこと、応援してるよ!
  

Posted by び~えむし at 22:49井川地域の力

2016年04月21日

部活を始めるとき

 いまの世の中、競技スポーツの頂点を目指す導入口がすべて学校の部活動であるとは限りません。


 地域のクラブチームや少年団、様々な種類の組織があります。


 部活動という組織の性質上、学校管理下にあって限られた時間と場所で練習を行い、それは決して他の組織と比較したら充実度合いは劣るかもしれないけれど、それはそれでやはり意義とか、達成感というものはあるのだと思います。


 今日の静岡新聞の「時評」欄に例のバドミントンの問題に絡めた部活動のあり方について提言がありました。


 杉本先生のおっしゃるとおりだと、共感しています。


 スポーツをやっている人がすべて人として立派に育つかといえばそうではないし、社会規範が備わっていない人はスポーツよりもまず先にそちらの習得を優先すべきであります。


 それでも、ワタクシもそうですが「文武両道」を前提に人間の関わり、上下関係、あいさつやマナーなどの社会性も、部活動を行いながら指導していますし、子ども達に覚えていってもらいたいと考えています。


 それができて初めて勝ち負けに対してこだわりをもつことが許されるのかなと。みんながすべて同じ道を通るわけではないから、なかなか難しいけどね。



   


Posted by び~えむし at 13:03部活井川魂!