2016年04月18日

方法論も、活用論も大事だと思う、休校施設の有効利用

 今年度から使われなくなった旧井川小学校の有効利用について、議論が重ねられています。


 結論について決定していない今の段階で、内容についてワタクシの主観で具体的なことを書くことは控えますが、地域では皆それぞれに考えています。


 様々な意見があります。具体論についての賛否もあります。


 ただそのような議論の中でも一つ共通していること、地域の皆さん全員が思っていること、それは「今後の井川をよくしたい」という思いであります。


 先週の土曜日にも多くの皆さんが集まって様々な意見をぶつけました。


 ワタクシが市のご担当者に申し上げたこと。


 「この議論で地域が割れるようなことにはしないでほしい。」


 結論が出たなら、それを受け入れるのが皆の責務であると思います。


 市内で初となる小中一貫校「静岡市立井川小中学校」の開校式で、田辺市長が子どもたちに伝えたこと。


 「和を以って尊しと為す」


 市長はその意味も、子どもたちに伝えました。


 自分たちが使っていた小学校の利用について、地域の大人の和が乱れる・・そんな姿は子どもたちに絶対に見せてはいけません。


 だから、議論が終わり、結論が出たら、ノーサイド。


 だから、どのような結論になってもいいように、議論が大事に進められればいいと思います。



   
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Posted by び~えむし at 23:30井川日常の出来事学校統合

2016年04月18日

いま、わたしたちができること

ここ数年来、井川中学校では、総合学習で自分達が暮らす井川のために「いまなにができるか?」をテーマに取り組んでいます。


いまの井川のため、これからの井川のため、中学生は真剣に考え、昨年度は地場産物で作った食事メニューというかたちで行動に移しました。


と、先週から熊本、大分付近で続く一連の地震で発生した大きな被害について。


亡くなられた方々、ご遺族のみなさまにお悔やみ申し上げますとともに、被災されたみなさまにお見舞申し上げます。


そのような気持ちは常にあっても、では実際になにができるのかとなると、正直よく分かりません。


遠方だから…って言うのは禁句かもしれませんが、募金くらいなのかなぁと…。


いろいろ考えて、まずは熊本産の物を買うことにしようと思いました。とにかく熊本産、九州産。そうすれば、多少は地元にお金が落ちます。


まだそれくらいしか思いつきません。いま、わたしができること。でもそこからやろうと思います。  

Posted by び~えむし at 14:50日常の出来事