峠の向こうのスポカルな景色～井川 ISC～

　齢５０を超え、若い人たちとの付き合い方にも徐々に変化が生じてまいりました。

　ある程度経験を積んだ分野では、こんな私でも慕ってくれる若い人たちもいて、ありがたい思いで日々を過ごしております。

　ただ、良いことと好ましくない事の分別が、やはり世代間の違いで生じているような気がしています。

　今の時代のスタンダードかどうか、十分に見極めたうえで、それでもいつの時代も不変の道義というものがあると確信したならば、それは指導させていただくこともあります。

　まぁ嫌われてでも、小言を言える歳となったのかなと。（＾＾；

　良いことばかり言って好かれるのもありですが、筋は通したいなと思っています。

　ということで、そういう思いに至ることがあったわけですが、思い返せば私も若い頃、先輩からの苦言を頂いたときの気持ちと同じなのかなと推察し、努めて顔は穏やかに笑顔を絶やさずいようと思うのであります。（＾＾）