2022年08月29日

地域部活は、地域によって違うモノ

 最近、ちょいちょい「地域部活」という言葉を耳にするようになりました。

 静岡市でも、いろいろ検討をされているようです。

 井川では、以前から地域のクラブが部活指導に関わっていました。「純粋な学校の部活動+地域のクラブが活動する時間に参加する」ことで、市内や県内の強豪校とも渡り合ってきました。

 井川という地域だからできたこと、逆に街なかではできて井川ではできないこともあります。できないことの最たるは練習試合の相手の多様性を確保できないということ。競技力向上を重視するならば、少々デメリットと言えるでしょうか。

 でも、井川でなぜバドミントンを部活動にしたか、という原点に返れば、それはさして大した問題ではありません。

 与えられた環境で、自分ができる最大限の努力をすることが自信につながります。

 約30年間、井川中バドミントン部(現、井川小中バドミントン部)とIBC(井川バドミントンクラブ)は、学校=保護者=地域の連携の中で確固たる関係を築いてきました。世代が入れ替わり、メンバーが変わっても、その辺の関係は今も昔も変わらずです。

 最近は、極端に生徒数が減りましたので、より個々の成長に沿ったサポートができるようになりました。

 できるようになったというか、そうなるべくしてなった感じです。

 地域部活とはいえ部活ですから、学校や保護者と連携、情報を共有し、生活のこと、学校のこと、様々な場面で統一感を持ってサポートしています。

 今後、多くの地域でこの地域部活が始まるのだと思いますが、この制度が決まった形として行政から地域や活動母体となるクラブに下りてくる前に、ぜひそれぞれの地域やクラブで独自の形を作っておくことが、地域の子ども達のためになるんだろうと思います。

 制度がない中で、そうせざるを得なかった井川だからこそ、井川のやり方が定着しています。

 そして、やはり部活は部活ということで、学校の先生方とうまく連携をとることは絶対です。

 仮に、これからできる静岡市の地域部活の制度に井川のやり方が合わなかったとしたら、いつも目の前にいるこの子達のためにどうするのが良いか、それを判断材料としたいと思っています。
  


Posted by び~えむし at 12:31部活井川魂!

2022年08月29日

かかと、キニナル

 左足のかかとがちょっと気になります。

 足底筋膜炎からきているか、かかと自体が痛いのか・・。

 今日は珍しく走っている最中に気になりました。

 ということで、念入りにケア!

 走る前も後も、念入りにケア!

 それ以外にやることなし!

 あと、休むことね。でも痛みが出ないなら様子見・・。



 朝ラン中に日の出を拝めるのも、もうあと数週間ですかね・・。

 そしたら、もう冬ね~・・(^^;  
タグ :朝ラン井川


Posted by び~えむし at 09:15ラントレーニング