2017年02月08日

気を使ったから防いだケガ、挑戦したから負ったケガ

 静岡マラソン、初めてのフルマラソンに挑戦しようと思ったとき、完走することがこの挑戦のゴールであり唯一の成功であると思ったのは、ほんの一瞬でした。もちろん、それを成し遂げたときに得るものは、これまでに経験したことのないものになると思いますから、その時が至福の瞬間になるのは間違いないことでしょう。


 しかし、エントリーをして以降、あらゆる準備をしていくうちに、いまそのときに起きていること自体が既に「これまでに経験したことのないもの」であることに気づきました。


 20kmの練習をした結果、少々長引きそうな足、腰の痛みに見舞われていますが、走る前の時点で「今日は20kmを走れる!」という確信があったからこそ挑んだわけです。その日に至るまで、20kmを走った日の朝、体調は万全に近い状態であったことに疑いの余地はありません。


 よくトップクラスのスポーツ選手でも、大会本番に体調が整わず大会に欠場するといったことが起きます。どうして、トップの選手が(周囲のサポート環境なども含め)そうなるのか、いまいち理解ができませんでした。


 でも、人間の体は基本的には消耗品です。消耗を防ぐため、食べたり飲んだりして栄養を補給し、トレーニングで体力をつけます。このバランスが崩れたとき、体調が整わなくなります。


 ワタクシも、スポーツを嗜む一人として、この準備段階の重要性は認識しているつもりです。部活指導でも、何より重要視している点でもあり、生徒にもいつも言っていることです。


 その挑戦が、厳しければ厳しいほど、準備段階で予期せぬことが起きます。試合できつくならないように、練習で試合以上の負荷をかけることがあります。ですから、大会当日だけが「本番」なのではなく、大会という目標が明確になった時点で、すでに本番は始まっているわけです。

 
 いままだ痛みが残る足腰は、挑戦している過程で起きた必然であり、一方では挑戦しているからこそ十分なケアを行っていて防いだケガもあると思います。いま調子がいい体の箇所は準備が順調な箇所、痛みがある箇所は大会当日までに気を付けて、大会でも余計に気を付けなければいけない箇所、という風に思っています。


 すべては既に始まっていて、だからこそすべてが前に進んでいる、と思いながら痛いところをヨシヨシとさする毎日です。face02



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